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■ トニナsp ■
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トニナは有茎種の中でもかなり育成が難かしいと言われています。一昔前までは高価な水草で高値で取引されていました。この種は他の水草とのレイアウトの合わせ方が難しくこの種のみでのレイアウトの方が向いている種類かも知れません。一時レイアウトでもトニナの森なんてのが流行りましたが今になって今更やってみたい水景のひとつです。
育成はかなり難しい部類に入り大磯砂やサンド系の底砂での育成は難しく底砂はソイル系の栄養素をたっぷり含むもの又は栄養素をたっぷりと含ませられる土系の底砂が適しています。
PHも6,5以下に抑えるようにして育成をしないと成長しないどころかうまく育成すら出来ません。肥料についても、この水草は肥料が切れるとすぐ枯れてしまいますので注意が必要です。
光についても高光量を求められ低光量の育成下では間延びしたような少し不細工なトニナになってしまいます。
以上を踏まえてポイントを挙げるなら
@高光量
A豊富な肥料分
B低硬度(KH)で且つ低PH(酸性)の水質
CCO2
CのCO2については私は微妙だと思っていますのであまり書きたくなかったのですがトニナに関してのみ言えばCO2添加は必須のポイントだと思います。おそらく添加しなくても育つとは思いますが光や水質、肥料、光のバランスを保つ為には他の水草よりもCO2が重要になっているような気がします。
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