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■ 南米ウイローモス ■

南米ウイローモスとはアクアリウムでよく使用される水ゴケの一種で綺麗な三角形の葉っぱを段上に重ねて生育することでよく知られる。通常のウイローモスよりも鮮やかな緑色をしており背の高い岩や流木に活着させ上手に育てるとウイロモスの「森」と表現しても遜色ない素晴らしい水景を作ることが出来る。育成自体に特に難しい点はないが高光量の育成下の方が葉が綺麗な三角形になるようである。ちなみに遺伝によるものも大きく関係しているらしく三角葉の遺伝を持たない南米ウイロモスをいくら好条件で育てても三角葉にはならないようである。購入の際はよく気をつけて購入したい種類の一つである。


 さて、アクアリストならば一度は憧れるモスの山ですが、よく写真などで目にするモスが重なりあって綺麗な三角葉を出しているのは普通のウイロモスではありません。普通のウイロモスをいくら頑張って育ててもこうはなりません。ウイロモスは水ゴケの仲間で言わば「コケ」です。

日本にも在来種としてクロカワゴケ(Fontinalis antipyretica)などがありますが南米ウイロモスは外来種)外国から入ってきた種類のコケ類です。南米という名前がついているので南米産かと思いがちですが実のところ詳しい産地は不明なようです。

生育は比較的簡単な種類なのですが購入する際にきちんとした三角葉のものを選んで購入しないとその後いくら頑張って高条件で生育しても三角葉をつけることはありません。意図的に三角葉を必要としないのならばいいのですがやはり三角葉の重なりあった姿がこの水草の特徴であり、一番の美しさだと思いますので皆さん気をつけて下さいね。

具体的な育成方法ですが、よく二酸化炭素が必要だというのを目にします。しかし、二酸化炭素を添加せずとも綺麗な葉をつけることは可能です。そりゃあ二酸化炭素を入れ、肥料を与え、高光量の条件で育てる方が容易ですがみんながみんなそんな事が出来るわけもありません。

私もCO2添加の水槽とそうでない水槽で育ててみましたが確かにCO2添加の水槽の方が用意に三角葉を綺麗につけることが出来ましたがCO2を添加しないと三角葉がつかないかと言われるとそれもまた答えはNoな感じでした。要は条件さえ合えば育つんですね。

ここでは南米ウイロモスについて書きましたが他にもジャイアント南米ウイロモスやモスspなど色々な種類のウイロモスがあります。色々と育ててみるのも面白いかも知れませんね。

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