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害?のある生物
●プラナリア●
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■ プラナリア ■
 先ず始めはビーシュリンプ飼育者なら誰もがご存知のあのにっくきプラナリア(通称プラちゃん)です。体長は役1〜1,5cmぐらいで体色は茶色です。このまま水の外に出したらまさしくナメクジなんじゃないかと思う感じのイメージですが、頭の部分が三角形になっているのが特徴です。ゲジとかヒルほどではないけれど見た目はめっちゃ悪いです。可愛いと思えば可愛らしいのかもしれないけど私はどうも苦手な感じがします。

 さて、このプラナリアですが発生しても悪いことばかりではありません。プラナリア自体が水質にとても敏感で汚い汚染された水では溶けてなくなってしまいます。その為自然の水でもプラナリアが発見できれば綺麗な水だという人もいるぐらいです。と、いうことは水槽内にプラナリアが発生=水質が良い♪ということになるわけでこれはこれで水質判断のひとつの指標として利用するのもありかも知れません。

 では、プラナリアについてもう少し詳しく。プラナリアはものすごく再生能力の高い生物です。頭に切れ込みを入れ3等分にすれば、キングギドラも真っ青の3つの頭を持つプラナリアに再生します。そして、ある学者が100を越える断片になるまでプラナリアをこま切れにしたところ、その全ての断片が再生し100を越えるプラナリアが再生したという逸話もある程です。
これはプラナリアが再生できる栄養環境さえあればどこでも可能であるとされていますので 間違っても発見したからといって半分に切ったりつぶしたりしないで下さいね。
大変なことになりますよ(笑)

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